いきなり進入してきた右折車とぶつかり車が大破してしまった事故

よそ見運転が原因で交通事故に巻き込まれ大変な思いをした

現在はスマートフォンが普及していますが、私はそのせいで交通事故に巻き込まれました。 事故が起こる前の状況ですが、私が一般道路を直進していた時にそれは起こりました。交差点の手前に右折しようとして待っている車が何台かあったのですが、私が直進している最中に急に進入してきたのです。びっくりして避けようとしたのですが間に合いませんでした。車の後ろが大破してしまい、ハンドル操作も効かず、そのままガードレールに激突しました。追突してきた車も衝撃によって窓ガラスが割れて車体も至る所がへこんでいました。 公道では直進車優先です。一応、右折車の様子も気にしていたのですが、まさか通過している最中に右折してくるなんて思ってもいませんでした。しかも、アクセルを全開に踏んだらしく、かなりの猛スピードだったのです。正直、このドライバーの方の神経を疑いました。正常な判断もできないのでは車の運転もしない方が良いかと感じたくらいです。エアバッグのおかげで大きな怪我には至らなかったのですが、衝撃が強かったせいもあり全身が痺れて首が思うように曲がらなくなり、さらにはもともと腰痛持ちだったのですが、腰の痛みが悪化して思うように歩けないくらい痛みが強くなっていました。

過払い金が発生する条件と過払い金が発生しないケース 相手が車から降りて私の元へ駆け寄ってきたのですが、後から警察との事情聴取の結果わかったことがあります。それは相手側がスマートフォンを操作しながら運転していたということです。はまっているゲームがあったらしく、スマートフォンを片手に持って、ゲームをしながら運転していて直進してくる私の車に気づかないまま右折をしたということです。見た感じは20代から30代くらいの若い男性だったのですが、顔を真っ青にして必死に謝ってきたので大ごとにはしませんでした。しかし、いい大人なのにも関わらずこのような原因で交通事故を起こすなんて正直考えられないとも心の中で思ってしまいました。過去に一度も交通事故を起こしたことはなかったみたいです。自分の運転を過信していて今回の事故につながったのかもしれません。 警察が来ると同時ぐらいに救急車も到着して、かなりの衝撃があったので一応二人とも病院で精密検査を受けることになりました。私の方は首の違和感は病院に到着する頃にはなくなり、MRIを撮った結果も軽い打撲で済みました。しかし、腰の方なのですが、元々重度のすべり症を患っていたのですがそれが悪化して神経を圧迫してしまい痛みが生じていたみたいです。痛みが激しかったので、とりあえずは痛み止めを打ってもらいました。痛み止めを打った結果痛みが和らいだので骨に異常はなく、筋肉自体の損傷だろうということになり、しばらく通院することになりました。その場で相手側の連絡先は聞いてなかったのですが、警察の方を介して連絡先を伝えてもらい、直接話し合って保険ですべて賄ってもらえることになりました。私は普段運転の仕事をしているので、腰の痛みが強いとなると長時間の運転は厳しく、仕事にも支障が出てしまうことになったのです。この状況を伝えると、日常生活に支障が出ているということになるので、通院費だけではなく慰謝料を受け取ることができるという話になり、保険屋さんと直接話あって手続きを行いました。以前、コンビニの駐車場にて駐車している際にぶつけられたことはあったのですが、それ以外の交通事故というのは初めてで、しかも自分自身も怪我を負ってしまったので身近にもこういう出来事があるのだなと身をもって知りました。仕事が通常通りにできないぶん給料がいくらかマイナスになってしまったのですが、慰謝料と相殺することができました。

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車を修理に出すか新しく購入するかの費用に関して若干揉めました

今回の事故で車の大部分を大破してしまったので、車を修理に出すのか新しく車を購入するのかで最初悩みました。安い車ではなかったので、修理となると部品代も高く、かなり高額になるとも思っていたので、それならば新しく車を買い替えた方が費用がかからないとも思い、保険屋さんに相談してみることにしました。私自身、自動車保険に加入していて車両のオプションをつけていたので修復できないことはなかったのですが、保険の金額の上限が決まっていて、その中で修理を行うことはまず無理だとわかりました。この場合、私が被害者になるので、相手方の保険で全て対応してもらうことができるのですが、果たして車を新たに購入するとなると費用はどれくらい出してくれるのかが未知数でした。

過払い金請求で借金の返済期間

最初は当事者同士で話していたのですが、保険に関しての規則などお互いよくわからなかったので、途中からは私と相手側の保険屋さんとで話を進めていくことにしたのです。保険屋さん曰く、もちろん車の修復の補償はすべてしてくれるとのことでした。上限は特にないとのことだったので最初にディーラーさんに車の状態を見てもらって修復できる状態なのかどうかをチェックしてもらいました。その結果、修復は無理ということになり、その旨を改めて保険屋さんに伝えたのです。車の修復が無理となるともう買い替えしか選択肢がありませんので、全く同じ車か同等の金額の車と買い替えを行うことで話がまとまりました。 買い替えとなると全額負担になるのか不安で確認してみたのですが、事故にあった車が10年程度乗っていて、走行距離も8万を超えていたので、それに対して新車を全額負担にするというのは保険屋さんとしてもかなり返答を渋っていました。しかし、以前の車は私にとって思い出のあった車でもありますし、正直言うならば修理できるならば修理に出したかった程です。最初は購入料金の8割負担と交渉されたのですが、それでは納得いかないとずっとしぶっていた結果、購入金額を負担してくれることになりました。さらに、運転メインの仕事だったので、仕事に支障が出るということもあり、別で慰謝料が発生しました。しばらくは病院から運転NGとされたので、仕事もデスクワークに切り替わり、給料に関してもまた運転するのとでは相場金額が異なるので、毎月マイナス10万円程度になってしまうという旨を伝え会社からも証明書を発行してもらいました。マイナス分以外に、プラス毎月3万円という設定金額で約半年分計算した上で慰謝料として計上していただくことができました。今回事故に巻き込まれて保険で賄えるとは言っても、色々な費用が発生するのでプラスで足が出ると正直諦めかけていたのですが、自分自身民間の保険にも加入していたので通院費などプラスでもらうことができましたし、新しい車も購入することになったので負担額は0と言っても過言ではありません。怪我の状況は回復も早く大体5ヶ月程度で痛みが全くない状態まで持って行くことができました。現在は問題なく運転を行えます。しかし事故のことがあり多少運転に対して臆病になっている部分はあります。自分が気を付けて運転していたとしても周りが脇見運転や居眠り運転などをしていては事故に巻き込まれる可能性がないとは言い切れません。いつまた自分自身の身に降りかかるかもわからないので不安な気持ちはありますが、自分も事故を起こさないように細心の注意を払って気を引き締めて運転を行いたいです。ちなみに相手側の運転手は多少外傷があったので私と同様に病院に運ばれたのですが、精密検査の結果何も異常はなく数箇所のかすり傷程度で済んだみたいです。 仕事に支障があったので、金銭的な不安を抱えていたのですが、すべて補償してくれましたので保険会社の対応には満足しています。

相手の保険会社と交渉方法